一方、英語では、勝手に自分で砕ける花瓶というのは文法的に有りえません。 The vase was broken. と、受動態にするか、より簡潔に He broke the vase. となって、あくまでも主体は、花瓶を割った誰か、なのです。英語の、The vase broken itself.(花瓶が勝手に割れた)では、まるでオカルトで、このような場合にふさわしい表現ではありません。この場合ですら、上の文章での印象は、眼に見えない何かによって割られた、というニュアンスであり、幽霊だか超常現象によって割られたんであって、花瓶は自殺しないのが大前提。