わにの日々 - 大都会編 | ロサンゼルス

わにの日々 - 大都会編
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2010年07月26日(Mon) AM 00時00分
ヒャッハー!トヨタ叩こうぜ!
寒いです

 日本じゃ梅雨が開けた途端に猛暑なのに、ロシアじゃ記録破りの暑さらしいのに、ここ、南カリフォルニアは冷夏です。7月も末だというのに、日中晴れてても寒いって、一体何事~?!今日も犬と散歩していたら、老婦人が、「寒いわね。一体何時になったら冬が終わるのかしら!」と言いながら通りすぎていきました。未だ冬が終わらない、とは、さすがに大袈裟ですが、確かに寒いっ!

 さて、またしてもウォール・ストリート・ジャーナルからのネタなのですが、面白いので取り上げずにはいられなかった記事がありました。その名も「おい!トヨタを叩こうぜ!(Hey, Let's Bash Toyota!)」という、アル・ルイス氏のコラムです。ルイス氏はデンバー・ポストにビジネス・コラムを連載していたので、謂わば私には懐かしい名前。「BPのトニー・ヘイワードは、豊田章男の暴走車をトップニュースから追い出しちまったけど、ルイジアナ沖の穴もふさがったことだし、さて、またトヨタを泣かそうか(BP's Tony Hayward drove Akio Toyoda's runaway cars off the 24-hour news cycle. But now that BP's hole is plugged, it's time to start wailing on Toyota again.)」で始まるこのコラム、実はトヨタに対するアメリカの政治家やメディアに対する痛烈な皮肉なのです。

 ブン捕れるだけの罰金を徴収して、何度でも訴えて、何万台もリコールさせて、何度でも謝罪させようぜ。運輸長官はアメリカ人にトヨタ車に乗るなといったけど、財務長官が同じようにゴールドマン・サックスは使うなと言うとこを想像出来るかい?BPのヘイワードは、「自分の暮らしを取り戻したい」って、高級ヨットで海に出ていったことだし、誰か次の叩く相手をを探さなきゃ。GMや位スターのトップたちのやらかした大ヘマや、ゴールドマン・サックスのCEOの証券取引委員会と5億5千万ドルで和解したコスい決定を始めとした、アメリカの金融機関の組織的な大規模サギを忘れさせるにも、トヨタを叩かくちゃ。それにトヨタを叩いてりゃ、ウチの国の指導者たちがアメリカ国民を守ってる!って風に見えるし、一石で何鳥ものおトク政策じゃね?

 豊田社長は2月に議会で、「我社は早く成長しすぎたのかもしれない。トヨタは伝統的に、まずは安全性を第一に、第二に質を重視し、領はそれらの次ぎに来るはずだったのが、混乱があったようだ」と言ったけど、どうして他の会社にも、同じことを認めさせられないんだろう?これって、全ての企業が抱える問題じゃないのかな?と、以上がこのコラムのかいつまんだ内容。アメリカ人にも、トヨタ叩きの裏にあるものに気づいている人は多いのです。これに対する読者のコメントにも、米自動車メーカーの陰謀だ、アホらしい、との意見が主流です。私の愛するプリウスだって、酷い扱いを受けてるのに、今まで何も問題あったことない。それでも、トヨタ車のあるかもしれない欠陥を、税金ふんだんに使ってほじくり続けるのかしら?
 

 ところで、ここ数日、気に掛かっていることがあります。先週、ビバリーヒルズの自宅前で、日本人映画プロデューサーの21歳の息子さんが、3人の男に刺殺されたという事件があり、こちらの新聞やニュースでも報道されたのに、日本での報道が全く見つからないんですけど。海外で日本人が被害に遭うと、かなりマメに報道されているようなのに、何故この事件は取り上げられないの?謎すぎる…


しつこいが私は自分のプリウスが好きだ



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